2021-04-18

Java版とBE版でクロスプレイする方法

どうも皆さんこんにちは。だだっこぱんだです。今回はマインクラフトでJava版とBE版のクロスプレイを実現する方法についてお伝えしたいと思います。

Java版とBE版

そもそもJava版とBE版って何?ってかたもいらっしゃるかと思います。簡単に言うとJava版はPC、BE版はそれ以外って解釈でいいと思います。 厳密にいうともう少し差はあるのですが、ここで詳しく説明すると量が多くなるのでグーグルで検索してみてください。

クロスプレイの実現

普通に考えてJava版とBE版のクロスプレイなんてあり得ませんよね。僕も初めはそう思っていました。しかし実は実現できてしまうのです。

Geyserとは?

今回クロスプレイを実現するために使うものがこのGeyserです。Geyserというのはbukkitプラグインでバニラサーバーではなくspigotなどのbukkitが扱えるサーバーで使用できます。

仕組みは上の写真のような感じです。
Geyser公式リンク

下準備

まず初めにspigotサーバーを立てなければいけません。ここからはLinuxとwindowsで手順が違いますがLinuxを使える方ならwindowsの説明があればわかると思うのでLinuxの説明は省きます。(要望があればtwitterのDMまで)まずはGitというソフトをインストールします。下のリンクからダウンロードしてください。

https://git-scm.com/downloads

ダウンロードしたインストーラーを開くとこういった画面になります。 とくにオプションは追加せずNextを押していけばインストールできます。

次にspigotのBuildToolsをダウンロードします。 ここのリンクからBuildTools.jarをダウンロードしてください。※危害を加える可能性があると警告が出ることがありますが危害は加わりませんので大丈夫です。

https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/

ダウンロードできたら好きな位置にフォルダーをつくります。

フォルダーを作ったらその中に先ほどダウンロードしたBuildTools.jarを移動させます。

そしたら次にフォルダーの何もないところで右クリックして、「GIt Bash Here」をクリックします。

するとこういった画面になるので (白い部分はモザイクです)

「java -jar BuildTools.jar –rev 使いたいバージョン」という風に入力します。

例) 1.16.1を使いたい場合

java -Xmx1024M -jar BuildTools.jar –rev 1.16.1

例) 最新版を使いたい場合

java -Xmx1024M -jar BuildTools.jar –rev latest

という風に入力します。今回は最新版でやっていきます。入力したらEnterキーを押します。

するといろいろ作業し始めるので待ちます。まあまあかかります。

※エラーが出た場合はもう一度スペルなどをしっかり確かめてください。 それでもエラーが出る場合Gitを再インストールしたりBuildToolsをもう一度ダウンロードしてみてください。

終わるとこのような画面になります。

次にspigot.jarをダブルクリックします。

するとeula.txtというファイルが出現するので開きます。

そしたら三行目の「eula = false」を「eula = true」に変更します。

次にbatファイルを作ります。これはメモリなどの割り当てを自分で設定して起動させるためのものです。
まず新しいテキストドキュメントを作成し下の文字をコピーしてください。

java -Xmx4G -jar spigot-1.16.4.jar
PAUSE

※ちなみに-Xmx4Gのところは最大何GBメモリをつかえるかです。わからない方はスルーしてそのままコピペしてください。

※「spigot-1.16.4.jar」の「1.16.4」のところはバージョンによって変わります。各自設定してください。

そしたら保存してファイルの名前を「start.bat」に変更します。

また変更する際、警告が出ますが特に問題ないです。

そしたら作成したファイルをダブルクリックで開きます。開いたらロードが始まるので終わるまで待ちます。

「Done ()! For help, type “help”」

と表示されていればロードが終わっているのでそのまま閉じましょう。

※エラーになる場合はJavaのバージョンが32bit版かもしれません。下のリンクから64bit版をダウンロードしましょう。

https://www.java.com/ja/download/manual.jsp

一番下の64bitと書かれているところをクリックしてインストールしてみてください。

そしたらspigotの準備は完了です。

Geyserの準備

まず必要なファイルです。いくつか同じようなものがあるのでダウンロードするものを間違えないようにしてください。

1.floodgate-bukkit
https://ci.opencollab.dev//job/GeyserMC/job/Floodgate/job/master/

1.Geyser-Spigot
https://ci.opencollab.dev//job/GeyserMC/job/Geyser/job/master/

それぞれ張ってあるリンクからダウンロードしてください。ダウンロードできたらspigotのフォルダのpluginsというフォルダにコピーします。

config.ymlの設定

まず初めにplugins>Geyser-Spigotに入りconfig.ymlを見つけます。

#motdです。サーバー名の下に出てくる説明文のようなものです。
#お好きなものに変更してください。

motd1: "Geyser"


#サーバー名です。
#お好きなものに変更してください。

server-name: "Geyser"

#auth-typeを floodgate に変更
auth-type: online

auth-type: floodgate


#passthrough-motd を trueに変更
passthrough-motd: false

passthrough-motd: true

#passthrough-player-counts を trueに変更
passthrough-player-counts: false

passthrough-player-counts: true


#最大接続可能人数
#ここは見た目上のもので実際の数値とは関係ない。
#お好きなものに変更してください。

max-players: 50

次にplugins>floodgate-bukkitに入りconfig.ymlを見つけます。そして以下のように変更します。

#BEのユーザーのユーザーネームの先頭につく文字です。
#デフォルトでは「_BE_」になっています。
#お好きなものに変更してください。

username-prefix: "_BE_"

これで完成です!あとはサーバーのIPに接続してあそびます。どちらもデフォルトのポートになっています。BEだと「19132」、Javaだと「25565」。実際にやるとこんな感じです。

左がBEで右がjavaです。

ちゃんとマルチできるようになっています。ちなみにローカル以外でプレイするときはポートの解放が必要です。ポートの開放のやり方は各ルータごとに変わるのでご自分でお調べください。

まとめ

いかがだったでしょうか。この方法を使えば遊べる友達の幅が広がってさらにマイクラを楽しめると思います。 またJavaとBEのアカウントをリンクする機能もついているので外出時に同じアカウントでサーバーに入りたいという方にもおすすめです。